黒塚 KUROZUKA #1
安達原の鬼婆伝説を下敷きに描かれたSF伝奇アクション（この言葉ひさびさにきくなー）。
主人公は源九郎義経。頼朝の追っ手（人間ではないっぽい？）をのがれて弁慶とともに迷いこんだ山中、とつぜん頭痛におそわれ、休む場所をさがしていると、あやしげな屋敷あり、似つかわしくない若い女とであう。彼女は黒蜜と名乗った。やさしい女で、幾日でも留まってもかまわぬが寝室である奥の間にだけは入るなとだけ言う。
九郎は床で夢をみる。女らしいしつらいの寝所、紅い布団でねている。障子がひらいて、黒蜜がはいってくる。彼女の顔がちかづく。
めざめると、かたわらに囲炉裏があった。泊まらせてもらった板間である。粗末な掛け布をまくって、九郎は屋敷の奥へとすすむ……
ヒロインがヒロリンに似ていて、シンデレラ・ハネムーンを口ずさんでしまう。九郎役は宮野真守。黒蜜は朴ロ美。濡れ場での宮野の息がえらいエロくてびっくりした。
次回も見ます。
