johnnyjumpup's blog

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最終戦 バレンシアGP

 今季最後のレース、玉田がPPスタート、ロッシは三番手。
 スタート直後に飛び出した玉田が一位をキープ、出遅れたロッシは六位あたりから追い上げをかけ、あっと言うまに二位につける。トップの玉田と抜きつ抜かれつの攻防のすえ、やはりロッシが先頭に踊りでる……いつのまにかビアッジも追い上げてきており、二番におさまっていた。もうすこしコースが長ければビアッジが優勝だったかもなー。

試合結果
優勝: ロッシ
二位: ビアッジ
三位: ベイリス

 ヘイデン(米)がクラッシュしたとき、関係者ブースにいたマイケル・ジョーダン!が悔しがってましたが、こういう事情があったようです。

 バスケット界の元スーパースター、M・ジョーダン氏がロードレース世界選手権(WGP)のチーム・オーナーになることが確実になった。既に米国AMAで自らのゼッケンを冠した2輪チーム「チーム23レーシング」を有して黒人選手のM・スチュワートを参加させているが、次なるターゲットにMotoGPが浮上。その視察に最終第16戦バレンシアGPの会場を訪れることになったようだ。現在125CCクラスにサッカー界の大物、C・セードルフ(ACミラン)とR・カルロス(レアル・マドリード)が共同で「セードルフ・レーシング」を持っているが、ジョーダン氏が参加するとなれば、さらに大きな話題を集めそうだ。
 ジョーダン氏は28日、3600万ユーロ(約49億円)と言われる自家用ジェット「ガルフ・ストリーム」号で米国から到着。11人のボディーガードと一緒に降り立ち、バレンシアを周囲を騒然とさせた。地元のスポーツ紙は早くもこの話題に大きなスペースを割き「ジョーダンがMotoGPクラスのチームを買収? スポンサーになる?」と報じている。
 WGPは来シーズン、11年ぶりに米国・ラグナセカでレースが行われることもあり、子供の頃からバイクが大好きだったというジョーダン氏がオーナーかスポンサーでチームに関わるのではないかとの観測が表面化。先月、米国のテレビ番組に出演したジョーダン氏はモーターサイクル支援を表明、一説にはN・ヘイデン(ホンダ)に関心を持っているとも言われている。
 29日にはMotoGPを運営するドルナのC・エスペレータCEO、スペインのゴルフ界の大物、S・バレステロスとゴルフ会談が予定されており、サーキットにも専用の特別室が用意されるなど超VIP待遇。V・ロッシ(ヤマハ)のチャンプ決定でのどかなムードと思われたバレンシアに、思わぬ“ジョーダン旋風”が吹き荒れている。
▽M・ジョーダン氏
 モーターサイクル・レースを熱烈に支持したい。現在、スチュワートがAMAに参加しているが、この実験的なトライは次なるステップに進もうとしている。レースに参加することはもちろん、さまざまな形でモーターサイクルを後援したい。

 黒人のものすごい選手でも出てくればおもしろいね。あだ名はベタにサーキットの黒豹でぜひw しかしセードルフロベカルもチーム持ってたんだなー。ヨーロッパじゃやはり人気なのね。ジョーダン参戦を期にバイクレース不毛の地アメリカで人気が出るといいですね。日本でもね。
 最終戦もロッシが優勝でけっきょく今季9勝、総合ポイントは300の大台に乗りました。これはめずらしいことらしく、わたしはもっとバンバン出てるのかと思ったらNHKの実況アナと解説が驚いてました。開発に本腰いれたYAMAHAと毎戦々々本気走りのロッシが組み合わさればここまでいけるわけか。